小豆粥

ココアのプルマンとパウンドケーキ

 日差しがたっぷりとあって青空の晴天、気持ちの良い冬の一日でした。朝起き掛けにちょっとだけ腰に違和感があったので、用心してお布団を干すのは止めておきました。お日様の温かさが勿体ない気もしましたが、無理は止めようと。少しずつ用心することも覚えてくる年齢です。無理した後のコワさを知らしめられる年齢です。
 東側に窓があるリビングでの朝は、太陽がいっぱい入り込んで、冬の朝にはありがたいのです。昨夜から水に浸しておいた金時豆を煮ながらの朝が始まります。今日は何をしようかなと思いを巡らす、なんて贅沢な時を過ごせているのでしょう。そうだ、今日は小正月、小豆粥でも作ろうかなと思いました。朝に食べたら体も温まっていいのかも知れませんが、夜に作ることにしました。

 仕事から帰宅した邦ちゃんが、「なんか今朝からお腹の調子が悪いんやわ」って。昨夜から食べたものを思い出してもお腹に中るような生ものはありませんでした。「なんやろね、夜はお粥にしたからちょうど良かったわ。」そんなわけで、たまたまお粥が邦ちゃんのお腹の調子にも良かったようです。腹八分目で、お粥も少しだけにしていました。わたしは美味しくてお代わりしました。早く治りますように。

 プルマンを焼きました。何か入れるものあるかな、何味にしようかな・・。昨夜もそうでしたがココアに気持ちが行くようで、ココアを入れたプルマンに決めました。そんな風にアレンジが利くように、基本のパン作りを教えていただいた先生に今更ながら感謝しています。もう何年になるんでしょうか、教えてもらっていた頃から。パン作りも進化してきているのかも知れませんが、わたしは習った当時のままのパン作りです。

 プルマンと同時に焼いたパウンドケーキです。これまたココアを入れて。チョコチップも入れて、あとはレーズンです。昨日焼いたブラウニーとどう違うんだろう。作り方に若干の違いがありますが、平らに焼くか型に入れるかで、ほとんど一緒かな。どんだけココアに気が行ってるのでしょう。