かすみはじめてたなびく
霞始めて棚引くころ。
暮らし歳時記ではそのように。
奈良に住んでいた頃、小さな山から見下ろした斑鳩の風景が浮かびます。
冬がだんだんと遠のいてきているようです。でも、三寒四温。また行きつ戻りつなのでしょうね。
季節はぐるぐる回って、その時々に昔の風景が浮かんでは消えるのも、また楽しいことなんでしょう。
今日は皮膚科に行った帰りに、一人時間を、好きならくだ書店で過ごしました。
ふと手に取った雑誌をずーっと読んでいました。特集を組んでいた言葉と言うものが、わたしは好きなんだなって再確認していました。買って帰ろうかと思いつつ、読んだだけでしたが。
ここで軽く紅茶とパンでお昼にしました。焼いたパンが並んでいる棚に美味しそうなのがあったので、お持ち帰りです。
写真に撮りましたが、シナモンロールは邦ちゃんにお土産です。明日食べるそうなので、また袋に入れてあります。
邦ちゃんもわたしも休日ですが別行動の日でした。わたしは遅い時間に起きたのでとっくに邦ちゃんは朝ご飯は済ませて、スーパーに行って来ると。わたしは皮膚科へ行くわって言って鉄砲玉です。でも、らくだ書店で休んだ後は、スーパーをはしごして帰ったのです。邦ちゃんにパンのお土産を持って。
その間、お昼も何か自分で見繕って食べていたようです。わたしは楽チンかな。邦ちゃんにしても多分一人時間を楽しんでいるのだと思います。「お昼からまたビール飲むの!」と言う視線も言葉もないですからね(笑)
明日の朝はこれを食べたいので、早起きしよう!
焼いてる間じゅう、芳ばしい香りがいっぱいでした。