孫のお誕生会
風が吹いて気持ちいい窓。
10月にればこんな風に空気も風も透明になっていく、今年も。
先日の土曜日は、末っ子夫婦の長女の1歳になる誕生会がありました。
2歳の長男の七五三に神社でご祈祷を受けて、午後から彼らの家で1歳をお祝いすることになりました。
邦ちゃんの仕事が予定外に入ったので、わたしたちは神社へは行かず、末っ子宅でお嫁さんのご両親らと合流となりました。
3人目の孫になりますが、育って行くスピードが速い気がするのは、たぶん気の所為でしょうね。あれ、もうこんなことできるの!の連続なような。
小さなリュックにいっしょうもちを入れて、担がせても何の苦もない感じで知らん顔して、手押しの車を押して歩いていました。
ママ(とは呼んでいませんが)が作ったたくさんのカードには、何になるのかなぁ?の未来の姿が描いています。ハイハイしてあっという間に手にしたのは保母さんのカードでした。
お嫁さんのご両親とは今年の1月以来でした。こんな風に孫のお祝い事の度に二人共の両親を呼んでくれて、とても感謝しているのです。
お昼をいただいて、ケーキをいただいて、孫の屈託のない声を聞きながら、何となく世間話に花を咲かせて、こんなに気の置けない間柄にしてくれていること。
帰りの車の中で、「楽しかったね、○○(末っ子)は幸せや。」と邦ちゃん。
午前中に作って邦ちゃんの帰りを待っていました。
おはぎの餡は、半日ほどかかるので前日に準備しておいたものです。
もち米を洗って浸けておく時間が意外と掛かって、少々焦りながら作りました。
午前中だけで作るのなら、どちらかだけにした方が楽かもしれませんね。
と言いながら、誕生日にはお赤飯を炊きたいのですよね。
懐かしくてつい買ってしまった和菓子を、やっと載せます。
「水戸の梅」40なん年前になるかなぁ・・・。
甘くて酸っぱい青春の味、ってベタだな。
お取り寄せして買うこともできますね。
ただ、過ぎ去った時間はどうにもできない。
けど、たまにはお茶と共にいただくことにしようかな。