珍しく雪舞う年末年始
サケ・ブリ・サバは塩をして酢でしめて、と数日前からの準備が要ります。甘酒はいつも作るのよりかなり濃度の濃いものにして用意します。あ。肝心なカブが写ってません。カブは切って塩漬けしておきます。
カブの準備は邦ちゃんの担当で、魚と甘酒と、当日に切る柚子・唐辛子・人参と塩昆布はわたしが準備します。きちんと逆算せずにスタートしたので、その全部を合わせて漬ける日が大晦日の午前になりました。
漬ける時も二人係です。カブに魚を挟んで敷き詰めていき、甘酒を置いて、ユズ・人参・唐辛子・昆布を載せの繰り返しです。樽の上まで来て具材は上手いことバランスよく全部なくなりました。余ったらおつまみで食べようと言っていましたが、全部きれいに残すことなく使いました。樽いっぱいまで目いっぱい漬け込みました。はい、出来ましたー!と、ちょっと達成感アリです。
大晦日のお昼に末っ子ファミリーが来ました。雪が降って来て、珍しいので喜ぶみんな(わたしも喜ぶ)
年末年始は雪と共に、やって来ました。恒例の初日の出は諦めて、のんびりしていたら邦ちゃんはそんな私たちに告げることなく、一人でいつもの高台まで行き「ちょうど見れたよ。みんなの分も拝んできたからな」って。あぁ、残念。諦めないで見に行けばよかった、と小さく後悔。
元日の午後からピザ生地作りです。生地の成型を手伝ってもらって、大きいサイズ9枚分薄焼きにしておいて、食べる時に具材をトッピングして焼いては食べの繰り返しです。お節の残りとピザ、この組み合わせはイケます。邦ちゃんがちょっと出してみようかと言ってかぶら寿司を樽から出してくれました。前日に漬けたものだけど、美味しかった。お嫁さんもすっかりこのお味を好きになったようです。「うーん、美味しいねー!」
1日はピザ、2日は山型食パン、3日はロールパンを焼いていますね。ロールパンのついでに一部を黒豆を入れて黒豆パンにしました。お正月らしく。
今朝末っ子ファミリーが帰ってから作りました。今日は3日ですか・・。新しい年が始まって、するするっするーっと、歩み出しています。時計の針はいつだって止まることなくなのですが。新たな年に何か目標も立てていません、まだ。ただ、自分の体にはちゃんと向き合って治すところがあれば、きちんとしなくてはとは思っています。元気で健康なのがより良いですから。