七草の日に若菜摘む

　今日は七草の日。スーパーでいつ採ったかも分からないような草(笑)は買わないで、畑の新鮮な大根でお粥を作りました。作りましたと言うか、炊飯ジャーでオンするだけですが。

　信じられない長閑さ。畑にくると息するのが気持ちいい。七草の日に、野に出てすずしろの若菜を摘みました・・・。スーパーでパックの七草粥セットを買うより、いい感じ(笑)

　大根の葉が欲しくて行きましたが、ついでに少しずつ持って帰りました。

　お粥に入れるのは大根と葉っぱだけです。大根は一緒に炊いて、きざんだ葉っぱに塩をして炊きあがったお粥に混ぜていただきました。お腹にやさしいお粥をいただくと、ほっとします。これで邪気を祓いましょう。大人3人、お米1合のお粥で調度でした。邦ちゃんはのりたまを、長男はごま塩をふって食べていました。

　去年作った寒仕事の味噌はこれでお終いになりました。今年も作れるでしょうか。ぜひ作りたいとは思っています。大晦日に漬けたかぶら寿司もあとお皿1回分でお終いになりそうです。

　樽の底にサケを入れたのが残っていました。そっか、サケをいちばん先に入れたんだったわ。樽の底は鮭ばかりです。まぁ何でも美味しいのですが。かぶら寿司、また来年かなぁ・・。もう1回作りたいような気がしますが、そこはカブ担当の邦ちゃん次第ですかね。

　午前中は金時豆を炊きました。朝の家事をしながらバタバタしている間に60分のタイマーは終わりを告げます。これを炊いてから畑に行き、雲行きがかなり怪しくなってきたので洗濯物を部屋に入れてから、出かけました。風が強く吹いて、車の中でも踏ん張らないと飛ばされそうな気がしました。分離帯の脇に溜まっている落ち葉の行列が一気にぶわーんと散らばって行きました。おー寒っ。