塩こうじで野菜のもみ漬け
近所を歩いていて、空を見た時、雲がむくむくと湧いていて、その色がくっきりときれいで写真撮りたいって思ってたのに、撮り忘れてしまった。あの空はもう二度と戻らないし、その時も戻りっこない。でもしかし、生きているってそういうことの連続、と言うか戻らない時を積み重ねている。
朝外に出て撮ったにも拘らず景色が暗い(^-^; 洗濯を干すのに外に出たら、白菜が並んでいて朝日の中きれいだなって思った。「邦ちゃんの良心」っていう言葉がすぐ頭に浮かんだ。何で良心なのかは分からないけど、そんな言葉が、ふと。この干した白菜がとっても美味しいのだ。これで今シーズンの畑の白菜は終わりだ。半分ほどは2回目のキムチになるかな、なりたいな。干した白菜は味わい深くなる、という事は野菜全般に干したほうが味が凝縮されて美味しくなるのかも、と思える。
野菜の塩こうじもみ漬け。干した白菜と、キャベツ、ニンジンを薄く切って塩麴で漬けたもの。塩こうじは野菜の重さの10%にして入れてある。
昨日作った塩こうじ。米麹200g・水250g・塩60gで出来る。発酵器KAMOSICOで60℃、6時間。
野菜の塩こうじもみ漬けは、シンプルに美味しい。邦ちゃんのお弁当にも入れた。今日はお昼ごはんにパクパクと。また明日作ろう。干した白菜が入っているから美味しいのかどうかは分からないけど。