アルファ化米をいただく

 この前、「これ、賞味期限切れてるの知ってる?」って邦ちゃんに言われた。あぁ、そう言えばその存在さえも忘れかけていたのだ。その上賞味期限などまったくお構いなしだ。

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 これは、町内の組の方からいただいていたものだ。全く興味のない、でも食べるものだし一応その辺に放置していた(^-^; 邦ちゃんはそう言うものを見つけるのには長けている。見つけられたので、「あーほんまや。賞味期限切れてるね。まぁ・・食べとくわ。」それで、今日のお昼に食べることにした。

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 アルファ化米とある。なになに、食べたことないし食べる気もない代物。勿体ないから食べるとするか。書いてる通りに、封を開けたら脱酸素材とスプーンを出して、底の方を平らにして、熱湯注いで、混ぜて封をして15分。全然期待してなかったわたしは、15分経って封を開けた時、まず驚いた。「美味しそう!」

 逆に食べたくなって、いそいそとお茶碗に。関西人がよく言う「いけるやん」!へぇー、これまでの食わず嫌いと言うか無知と言うか、知らなかったとはいえ失礼しました。

 非常食、保存食として最高だと感動してしまった。いえ、これは常備しておいて一人お昼ごはんにもいいかも(笑)いただいたものなのでお値段は分からないけどね。

 わたしの知らないもの、その辺に放置しちゃってるものには想像を超えた魅力がいっぱいあるのだ。と言うか、知らないことだらけだ。もっと謙虚に知る方がいいに決まっている。

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 この前お友達が貸してくれた本。早く読みたいけど、その前に読むものがある。毎日が日曜日とは言え、読書三昧とはいかない毎日だ。