カントリークッキー(チョコチップ入り)

カントリークッキー

 クッキーなんか作ってると、またまた時間に追われてた日〜って、そうだったんです。
 名古屋ボストン美術館、初めて行きました。行きたいと思いつつ行けていない所の一つでしたが、招待券を頂いたのでやっと今日初、訪問〜。地下鉄金山の駅近く、すぐでしたが着いてから入るまでが長かったぁ。行列に並びました、並びましたよ。今日が最終日なのでかな?夏休み最後の日曜日でもあるしね。
 4階のギャラリーで肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」・5階のオープンギャラリーでアメリカ近代写真のパイオニア 第3弾 「エドワード・ウェストン」を。
 写真に惹かれ丁寧に解説を読みながら1枚1枚じっくりと観ました。1930年代前後くらいの、絵画の印象派写実主義からシュールリアリズムのような気配のする彼の写真を撮る流れに吸い込まれるように、、、こんな時間が今私にあることに感謝しつつ・・。
 写真展には興味が無く、浮世絵展の方を観たKさんは、とても満足そうでした。私は、浮世絵展の方は観ずに今日のメインの栄へと、急ぎたくて〜〜。
 栄と言えば、地下鉄に乗車していても街を歩いていても今日は、どまつり(ど真ん中祭り)に参加するための衣装を着けた人がいっぱいいましたね。それを見に来たのでもないんです。矢場町で美味しいラーメン「時任屋」に行くのが目的でもないんです。
 某デパートのショーウィンドウを見たくて(親ばか二人)・・・。次男のMは専門学校を卒業して就職するも、辞めて兄と同様アルバイトを続けながら就職を探す所謂フリーターだった。その間は1年もなかったんだけど、親としては二人もフリーターが家にいるのはちょっときつかったなぁ。いくら、流行とはいえ^_^;
 この春、やっと自分を見つめ直した(多分だけど)就職が見つかり、毎日忙しくもやりたい仕事だという風に彼なりに日々を送っていたんだと思う。
 今日こうして、街角の彼がデザインしたショーウィンドウの中を見る事ができて、嬉しい。
 ←画像が大きいのは親ばかの所為
 栄一帯に沸きあがっている踊りのリズムに誘われつつ、どこか楽しい気分でぶらぶら歩いていたら、南米ペルーの明るくどこか郷愁をさそわれるような音楽の演奏に暫し、足を止めてしまった。あと5分ほどで踊りだしてた?かもしれないところを、Kさんは「行こうか・・・」と促したのでした。
 ありがとうね、私の気持を察してわざわざ歩いて「暑いのに・・」などと文句を言う私に、何も言わないで・・・聴かせたかったのよね。
 夜は、近くの珈琲屋らんぷで久しぶりの友人とおしゃべりタイム〜♪ま、ほとんどシ・ゴ・トの話なんでした。。仕事の話って、あんまり書けないんですよね。