末っ子のお嫁さんと病院へ

 月曜日は末っ子のお嫁さんの体調が悪くて、ちょうど休みの日になっていたわたしが病院に一緒に行くことになりました。今年の4月からほぼ毎月1回のペースで高熱が出て、そのたびに近くの内科に掛かってきたのですが、前回の時に大学病院に紹介状を書いてもらったので行って来たところだったようです。大学病院では血液、尿、CT、エコーなど検査をして来週には結果を聞きに行く予定だったところです。ところがまた高熱が出たために、当日予約で月曜日に診察に行くことになりました。
 これまでの数か月の高熱の原因ははっきりしないのですが、その日には喉が痛く、その喉のうみを検査したところアデノウイルスと分りました。取り敢えず、今日の所はその原因が分かってよかったねとホットはしたのです。
 大学病院に朝一で電話したら、今日の診察のことを訊くのは再診になる感染科に8時半に電話するようにとのことだったそうなので、わたしは取り敢えず末っ子夫婦のところに行きました。電話連絡の後すぐに病院に向かって、結局午前の最終の患者さんなりましたが、診てもらえてその原因も分かってよかったです。

 お腹が空いたねーと帰り道の元町珈琲でランチをしました。アデノウイルスは高熱が出るのですが食欲はあると言うので、それは何よりです。その後家に送って行く途中で父の入院先の病院から電話が入ったり、この日の朝会う約束だった友達とのメールがあったり、取りあえず帰宅となりました。
 末っ子のお嫁さんは4月から新たな就職先として保育士の道をスタートさせたのですが、その疲労が免疫力低下につながっているんじゃないのかなと勝手に案じているわたしです。家に行くと、たいてい園の仕事の宿題のようなものが広がっていたりします。新しい保育園と言う中での職場の人間関係やら勤務やら、頑張り屋さんの彼女のことだから無理しているのではと、また勝手に心配してしまいます。
 こうして、こんなわたしでも頼ってくれているところはほんとに嬉しいと思ったのです。