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• ヨーグルトブレッド

　ブラインド越しの秋の日差しを受けながら、せっせとお仕事〜。そんな自分をこの窓から、このビルから、少し上の空から、もっと上の高い空から〜〜眺めていたり、自分の様子を微笑んでみているもう一人の自分が居たりするのです。
　何日か日記を書いてないかと思えばこんなこと書いて・・・大丈夫です。高校生の頃からの癖なのです、空の高いところから地上の自分を眺めてしまうのは。それにしても、成長しませんねえ私。この前、会社で「○○さんって、どうしてそんなに楽しそうなんですか？」って、訊かれましたが・・・。さあ・・もしかして、１６歳の頃のように未だに箸がこけても可笑しいと思えてしまうことに原因があるのでしょうか。（分かってます、この歳で・・おばかさんです。
　なのですが、時折こちらのほうに吹いてくる風は１６歳の頃のようではありません。当たり前ですが、このおばかさんときたら、それがなかなか納得できないのです。じたばたしている自分を空の上で眺めることも忘れてしまって、何と現実逃避行・・しようしているではありませんか！いけませんねえ、、こんな時は思いっきり誰かに甘えたくなるものです。人恋しい秋の所為でしょうか？そういえば、街路樹の葉っぱは深まり行く秋の日ごとに色が変わりつつありまする・・・