だれかさんちのパウンドケーキ☆クッキー

　午前零時の天空に、もったいないくらい・・もっとゆっくり夜空の下にいたいほどの十五夜の月がきれいです。
　少し前は雲に霞んで朧月だったのにいつの間にか雲が流れていったり、また雲に隠れるかもしれないなぁ。私は何べんも庭に下りて見上げてはまた部屋に入ったりの繰り返しです。
　今日は何もお月見の用意はしなかったなぁ、ススキさえも・・。いつもはススキを取ってきてくれるＫさんも忘れていたね。お月見をしないのも何だかつまんないな。あ、でも今また庭に下りて見てみたら「いいんですよ・・そんなことは・・ずーとみていてくれて・・ありがとう・・」って、月がほほ笑んでいるようです。よかったー、私の気持ちだけでも喜んでもらってる。。かどうかは、分かりませんが。
　こんな月夜に出来ることなら歩いていたいなぁ、月明かりに照らされて話したいことが一杯あるんです。（って誰に言ってんの？）ほんと、話していたい･･･歩きながら。

　型抜きのクッキーとピーナツの入ったパウンドケーキは明日Ｋさんが実家に帰るお土産にもと思って焼きました。
　釣りを楽しみにしていたけど、雨と風の様子はどうなのか知らん？お天気はどうあれ、週末を実家で趣味に充てることができるＫさんはそれなりに幸せなんじゃないの、って思う。海を見てリフレッシュしてきてよねー。