プルマン☆バースデイケーキ

プルマン

 目を閉じて思い出すと・・・雪の津々と降る窓の情景が浮かんでくる。嬉しさでいっぱいだったのです。
 昭和57年の1月に男子を出産したのです。何もか何もかも初めてのこと・・・こんな天使のような赤ちゃんが生まれてきたんだー!なんてかわいいの!(←もちろん親ばか^_^;) ふーーん、あれから25年経ちました。
 さっき、ライブを見に行って帰ってきた長男Jに「25歳やね・・、どう〜?」って、おおざっぱな訊き方したけど、「そうだなー、俺には守るべきものはないし・・彼女も居ないし・・」って、ふざけたような本音のようなこと言ってたね。 そう、、Jは決してもてるタイプじゃ無いと思う。けど、その優しさに誰ーーーーーかは一人くらいは振り向いてくれる人がいるかも?
  ハハはたまに思いだすのです。小学校4年のとき、珍しくお布団に伏せている体調のよくなさげなハハをみて、急須に茶葉を入れてお湯を注いでお湯のみについでくれたよね。 とても地味な出来事なのに、今でも思い出すのです。 どうか思いやる心を見失いままでいてね。。 帰ってきたJに「いちごのケーキにするね、今日中には何とか作るからねっ」って言うと、「じゃ、かわいくしてー」だって。??