少し欠けた丸い月がポッカリ見えていたのは、 あれも夢の続きかしら? ぼんやりしていて 目の前にあった確かなものをつかみ損ねたような、 つかもうとしても、 どうしてもつかみきれないもどかしさだけが はっきり残っているようで 私死んでいるのかなあ生き…
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