いとこのひとみちゃん

 何てことだ、昨日も一昨日もしり切れトンボの日記になってしまっている。大体この日記って何なんだろうか?・・・単に日記。少しでも一日の自分を振り返るのはいいことだとは思う。特に最近の私は反省しなければいけない・・ことがある。

 さて、15日の日記に書いておくこと。
 ゴールデンウィーク羽咋に行くついでに、ふといとこのひとみちゃんのことを思い出した。私たちが以前住んでいた内灘に、今ひとみちゃんが住んでいるということ。つまり、会えるという事を。
 それで早速電話をかけてみることにした。前回はいつ声を聞いたのか全く覚えていない位で、毎年年賀状で何となく分かっている様な間柄なのだけれど、子供のころ行き来していて遊んだことがあるというだけで、何年経っていようがすんなり話が出来るというのも、ありがたい様な不思議なような気もする。

 「30年は会っていないよね・・・わたし、小学生だったんと違う?」と、ひとみちゃん。え〜〜、でもそれぐらいになるのかなあ?と、私。
 「今のうちに会っとこう!まだ、何とか分かるかもしれないし・・・」今年のゴールデンウィークには、お互いにどんな感想を持つのやらね。
 今現在の事やなんか結構しゃべった。 受話器の向こうにいるひとみちゃんは、立派なご主人と子供たちに恵まれ、幸せそうに感じる。

 この日は電話というものが懐かしさをいっぱい私にくれた。