花火か・・

・・・!

午後、メールが入り久し振りにHさんと会うことに。
西の空が暗くなり、雨がいっぺんに来そうになるまで一杯のコーヒーで話し続けてた。日曜の午後は独特の悲哀がある・・・。それを短い時間共有出来たような気がする。”日曜の午後”と云う言い方が当たっているかどうかだが、明日(明日から)のスタートの前に小さな空間で自分を自由にさせてやりたいのだ。・・・などとそんなことは一切言葉にはしなくて、お互いの今を話しているだけなのだが、それでいいのだ・・何となく分かるのだ。
時間に追われ雑多なことや仕事に疲れ、自分に対して落ち着かず少しの先も未だ知れず、どうするべきか常に探し、このままではいけないと思いつつ日常は繰り返され、だから何かしっかりとつかんでいたい・・・・。とても分かる、自分の様でも在るから。ただ私には、心を朗らかに持っていける窓がある、と云う風な天然のあっけらかんさがある。

今日は”おいでん”の花火が上がっていた。音でしか受け止めていないので、先ほど花火を見て帰ってきたMに写真をもらった。花火と言えば、私にはPLしかないのだ。明日はPLの花火だなあ!!遠すぎてもちろん音さえ届いては来ないけど、蘇るんだな・・その日はあの音が。