サブマリン

サブマリン

 調度、切り分けたところにMが帰ってきました。同じ町の友達と散歩に行ってきたようです。
 「米○○まで行ってきたよ」って言いながら、切り目にマーガリンを塗って「おいしい!バクバク食べたらもったいないねぇ。。」と言ってくれます。そばに居たN君も「牛乳の味がする・・」と言って、そのままを味わっていました。
 N君は中に野菜プラスマヨネーズが挟んであるのが好きなので、明日の私とN君のお弁当はサブマリンサンドと思っていましたが、もう足りませんねぇ。それはそれで嬉しいことです。
 おいしい焼き立てのパンがそれぞれの胃袋の中に行き、おいしいと思ってくれる事は、なかなか気が付きにくいけれど大事なことのように思うのです。顔と一緒にからだのなかも笑顔でいるような気がします。
 ところで、夜中のMの散歩ですが、友達と色々語ってきたのでしょうか?以前から夜の散歩が好きなMとその友達Yくんです。・・・出来たら私も夜風に吹かれながら歩きたいですワ。誰かとお喋りしながら〜〜、月でも見ながら〜。