山形食パン☆シュトーレン☆そば粉の入ったパウンドケーキ

シュトーレン

 こんな日は実にもったいないな、と思ってしまう何に付けても貧乏性な私です。何がもったいないかというと、こんな時間になって、今日は一人だけの”時間”がたっぷりある日だったことが分ること。「もうー早く言ってよ!!」
 とは言うものの、なにせ風邪引きさんですのでそうは頑張れませんが・・・。一人の自由な時間が今日はあるんだ!と分っていればなんかもっと違う風に過ごせたような〜〜。でも、パンを焼きながらぼ〜と過ごせたのでちょっとは体は休まったかもです。外は、一日中雨の様子でしたね。小さい雨から大きい雨に空のどこかで誰かがタクトを振っているのかな、心地いい音楽のようでしたよ。体温が少し高い所為もあるのでしょうか、周りのもの全てが変に心地よく感じられます。
この時期に焼くのはちょっと早目かな?と思いつつ冬が来る前から焼く、冬が来るのをワクワクさせる”シュトーレン”を焼きたくなりました。4週間くらいはもつと教わりましたが、実際にそれだけ置いておいたことはないのですが本場ドイツ?ではどうなのでしょうかわかりませんが・・・。これはKさんが発見したのですが、何日か経って硬くなったのを薄くきったものを紅茶(フルーティーな・・)にちょっとつけて食べたら意外とおいしくいただけました。というか、わざわざそうしたいほど、いやそうするべき(強引・・思い込みがハゲシイですね)なほどお勧めな味です。

 Kさんから《お迎え頼むコール》があって、ダルい体に鞭打ってアッシーさせていただきましたわ。(いえ、別に何にも言ってませんよー)Kさんたら、私の風邪など多分気が付いててはいないでしょう・・・。いいんです、そんなおおらかなところがいいんです・・・。もう、寝ましょう。