パリの石畳

 お誕生日の友達Iさんに”パリの石畳”をプレゼントすることが出来ました。この生チョコのレシピを教わったIさんです。夜、何とか渡すことが出来ました(汗。もうちょっと早く準備しておけばいのに・・それが出来ないのですぅ。いつもハァハァ言って、ぎりぎり何とか間に合わせています。多分、いくつになってもこうなんでしょうねぇ。。(反省してなーーい(^_^;)

 短い旅から、昨夜Nくんが帰ってきました。”青春18きっぷ”なるものの存在を知らなかった私・・・。もう知ってしまった今は、ワクワクがニョキニョキ出始めてる私です。よーし、旅に出ましょう!精神年齢は”青春”だもんっ。精神年齢は自分で決めちゃっていいんですし・・・。旅の味わいをちっとは判ってむずむずしてるNくんを見てると、かの昔一人旅が心地よかった自分のことを、思い出さずにはいられません。

 萩原朔太郎の詩、いまだに好きだなー、この湧き立つ気持ち!

旅上

ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背廣をきて
きままなる旅にいでてみん。
汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓によりかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに。


   青空文庫 Aozora Bunko青空文庫より