山型食パン

yamagataayokupann

 畳に寝転んでほお杖をついて月を見てる。少し欠けて見える−の月こんな風に一日が終わる、何気ない一日に乾杯をしたい。
 誕生日の今日はずっと笑顔でいようと決めていた。というより、自然に笑顔になってしまいますが。清々しい朝にありがと 通勤の車のまどから見える黄金の稲にありがと 揺れるコスモスにありがと 会社に行っても だれにもニッコリとする。
 帰り道、ス−パ−の様子で 祝日だったことを思い出す。ベビーカ−を押す若いパパ、 ワンちゃんの散歩に休日モ−ドのおじさんたちを沢山見掛けた。その誰を見ても微笑みがとまらない。ささやかでキラキラしてる風景だな。こんな誕生日もいいもんだな…何をみても微笑んでしまう。
 帰り道の車のサイドミラーにうろこ雲と夕焼けが写って〜思わず「ありがと−!」 だれかが この夕焼けを贈り物にくれたの? 心からそう思ってしまうどうしようもない夢見るおばさんに乾杯だわ。
 Kさんの帰りが遅くなると言う電話が入って、夕食はNくんと彼の友達のKちゃんとハハの3人で…。
 N君が作ってくれることになり〜うわ−めちゃラッキー♪もうどんなんでもいいよ〜と、うきうきしながら〜〜も、スパゲッティーを作ってくれるみたいなので、いただきもののアサリがあるよと言ったら、ボンゴレビアンコを作るって言ってくれた。
 レシピはハハでなく頼るはネット検索。う〜〜、ありがたいベンリな世の中だわ。。ハハはなくても子は育つって。あ、違うか・・・ハハはなくてもボンゴレビアンコは作れるのだーー!
 ケ−キの仕上は友達のKちゃんに任せちゃった。プレゼントにいただいたストロベリーの紅茶と一緒に、また3人で食べようか。。ありがとね。。