パンプディング

パンプディング

 またまた残りつつあります・・・パンのみみ。なんなら、ミキサーにかけてパン粉にしてもいいんですがとりあえずは〜っと、甘いプリン液に浸して蒸し焼きしておきましょう。

 春立ぬ・・・
 を意識しまして木の芽や水辺や吹きすぎる風にも春ですよ〜とひとり言を言いながら、カメラでキャッチしようとしてみました。
 愛知県美術館ギャラリーで開催中の日展を観に出掛けたついでの、名古屋城外堀の立春のたたずまいです。 桜のつぼみはまだ固そうだけど、ほんのり光りの春を感じます。
 

 日展に行こうと誘ったのはKさんの方でした。名城公園の周りは日曜日は駐車してもいいので、そこに停めてぶらぶらと少し冷たい風が吹く中を美術館へと〜〜。
 二十歳ごろからの相変わらずのがに股の後姿を眺めながら、よく行ってた京都の美術館とその頃を思い出してしまった。あの頃もこんな風にがに股の後姿を追いかけてたんだわぁ。。いったいどれだけ時間の上を歩いてきたんだろっ・・・・
 今日、美術館の中で足が止まった3枚の絵があります。「乳牛」と「街あかり」と「昼下がりのアトリエ」。特に昼下がりのアトリエは今の私には心にしみる絵でした。日常の中にある暖かさや優しさや繰り返される日々の中にこそ育まれるごくごくありふれた、しかし最上の愛情を感じることが出来ました。