パイシートを使って
さわやかですねぇ・・もう秋〜って思ってしまうほどです。
慌ただしい朝
その朝日の中に、
眩しい昼の駐車場
そこに吹く風に、
夕方の空に出来た
オレンジ色の雲に、
やわらかな月を浮かべる
夜の空にも、
それぞれに
小さな秋を感じました。
ちょっと時間が無くて、冷凍庫の中にあって使い道が決まってなかったパイシートをしばらく室温に置いといて・・
袋のレシピに書いてあったサクリスタンと、スイートポテトパイにしました。
サクリスタンは3種類。長四角に切って手綱こんにゃく?みたいにくるっとひねって、グラニュー糖・ごま・クラッシュアーモンドをそれぞれまぶしています。スイートポテトパイ(名前だけはカッコいい)はこれも冷凍していたさつまいもの甘煮を入れて。
夕方の
キッチンの
小窓から
そっと
秋の風と
日差しが
この
パイたちの上に
訪れています・・
新聞で「一仙六俗」と言う言葉を見つけました。
字の持つ意味合いが面白そうで検索してみると、松岡文翁(まつおかぶんのう)と云う数学教師でもあると同時に漁師でもあり、雑誌「つり」を創刊された方の随筆の中の言葉だそうです。
1日は「仙」となり清流に遊び、残りの日々は本業に精を出し、家族だんらんを過ごす「俗」となる。とあります。私は釣りを趣味には持たないのでちょっと中身は違うかもしれませんが、1週間と言うサイクルの中で、その大方は、ま働く日で、一日だけは、日常を感じない日(感じたくない日?)があるのは・・・なんか納得なのでした。