イチゴの苗を植えました

邦ちゃんの焼き鳥屋さん


 午前中に畑に行ってイチゴの苗を植えるのを手伝いました。畑に行くと空気がよりおいしい気がするし、空も広くて気持ちいいのです。ぽっかりと浮かんだ雲にのどかさを感じます。

 畝は昨日のうちに整えていた邦ちゃん。一畝にイチゴの苗を30植えました。過日ランナーを取って小さなポットに植えておいたものです。前年のイチゴの子や孫が苗になるのです。すごい!畝にポットを平均に並べてから一つずつ穴を掘って水をやり苗を埋め込んでいきます。暑くもなく寒くもなく適温の中、作業していても汗もかかずいい気持ちです。

 右側の畝がジャガイモで、左の畝は手前が白菜、後ろの方に見えるのがキャベツです。こんなに葉物野菜を植えてたっけ!白菜は一人前に巻いているようです。すごい、びっくりです。チラーっとお隣さんの白菜、キャベツを見比べると見劣りしないではありませんが、比べてはいけません。野菜作り何でも挑戦して立派です、と称えるべきですね。それに、撮り忘れましたが人参も植えてくれていました。

 これはほうれん草だそうです。間引きするタイミングはいつなんでしょうか。白菜もキャベツもほうれん草も初めてで、どうなるか分かりませんが出来たらうれしいな。と、呑気さ満点のわたしです。
 家に帰ってから、これまでリビングに設えてあった部屋干し用の竿を和室に移してくれました。それをどけただけなのにリビングがゆったりとした感じで空間が大きくなったようです。これで、パソコン用の机も和室に移動したら、リビングはもっと広く感じる、と言うか実際スペースは空くわけだから。
 これまでパソコンはみんなが使うものだしリビングでしょと思い込んでいましたが、別にみんな頻繁には使わなくなったし拘ることもないわね。何でも変わるのよ。
 午後は、庭で伸び放題になっている藤の木などの枝を切ったものをごみ袋に入れるのを手伝いました。庭の秋の仕事も色々とあるんだね。
 引き続きその後は焼き鳥屋さんの準備をする邦ちゃん。夕ご飯は、焼き鳥用に冷凍庫に保存していた肉を出してくれていて、わたしはお客さん同様です。
 日が落ちて、夜は七輪の火に手をかざしたくなるくらいの気温になりました。ランタンの明りを楽しみたかったのもありましたが、肌寒さに負けて、さっと後片付けして食後のコーヒーは家の中で淹れることにしました。
 コーヒーを飲みながら2階の自分の部屋でギターを弾いていた邦ちゃんでしたが、今はこのパソコンの置いてある和室の、わたしが日記をこうして書いている真後ろで寝息を立てています。なんでや!折角邦ちゃんの居るリビングから離れて落ち着いて書いていると言うのに。
 さあ、わたしはリビングに行って録画でもゆっくり観ることにしよう。