邦ちゃん、白内障で
12月にしては暖かな日、今日は邦ちゃんを病院へと送って来ました。
明日は白内障の手術で、2泊3日の予定です。
バッグに何をそんなに詰めていったのか、大きなスポーツバッグは破裂しそうでした。
「目の手術って怖くない?」
「そりゃ、怖いよ。」
「全身麻酔じゃないの?」
「局所麻酔やから、聞こえるし、見えるやんなぁ」
と、子供のようです。
病院に着いて、「ほな、頑張ってね」
帰り、12月とは言え秋のような景色の道を走りながら、キラキラ光る枯葉の舞うのを見ながら、人生の秋、キラキラした秋、美しい秋、その風景が愛おしく思えました。
もうすぐ冬至と言うのに、のんびりそんな秋の日。
「退院するとき、また迎えに来て。電話するわ」
「退院はたぶん午前中やろうから、お昼あそこで食べよか」
明日、頑張ってね。
手術後はっきり見えて「しわだらけやなぁ」なんて言わないでよ。