プレッツェン☆レーズン食パン

砂糖も油脂も少なめなプレッェンは粉の味が生かされることが分かる。粉の生まれたところは知らないのだが、粉のふるさとに帰っていくような思いのするパンだ。噛んでいて気持ちがシンプルになるような素朴なパンだ。
今日は強力粉を使ったのだが、今度はフランスパン用の粉で作ってみようと思う。

　
生地を４分割し、長方形に伸ばしている。
これを２斤用の型に、成型したものを並べて入れる。

窓の外はしとしと雨の音がしていて、梅雨らしい夜でもある。テレビの中は、夕方のロンドン、雨は止んでいるみたいだ。ウィンブルドンへと視線を止めてしまう。さあ、今から観よう。