山形食パン

山形食パン

 本当にそのように〜〜十六夜の月が今夜、ゆるりと昇っています。《ためらって・・》いざよって現れたお月さん・・それでも見上げた空高くにちょこんといます。
 こうしてゆっくりと昇ってはいつの間にか消えていく、絶え間ない繰り返しがずーと続いているのですね。そんな”月”にゆかしい名前を付けた古の先人たちがいて、きっとその頃も心をどう伝えるのか月に願いをかけたり、月を鏡に自身の心をも映していたのではないでしょうか。絶え間ない自然の営みを思う時、短すぎるかもしれない自分のこの地上に居ることの出来る時間・・・などと比べてはいけませんね。