ロジーネンボーゲン[島津睦子のパンの本より〜]

ロジーネンボーゲン

 「ドイツ語圏でケーキ作りやパン作りを学ぶとき、そのどちらにも必ず登場するもののひとつです。」と書いてありました。
 イーストの量が多く、ふつうは2%ほどなのですがこれは5%。こねが終わるとすぐに分割、ベンチタイムも5分と、ほとんどなく早く作れます。
 ページをめくって、かわいいU字型が目に入ったとたん焼きたい!と思ってしまいました。材料の中でオレンジピールがなかったのでその分、ラムフルーツに替えたのですが次はぜひオレンジピールで作ってみたいな。それに、焼き色が本に載ってる色ほどしっかり付いていないのも気になるし・・。
 いきなりたい焼きです。今日初めて作りました!
 これまで普通に目にしたものだけどいざ焼くとなると、これがなかなかうまくいかないのです。午後○うこちゃんのお家でのことでした。彼女は何かと面白い器具を持っている・・。たい焼きが二つ焼けるこんなので大人も充分楽しめるんですね。
 何度焼いても表か裏か・・片側がうまく焼けなくて〜〜結局何回焼いたんだろ?3時間近く焼いてたかな??はい、充分遊べます。
 お土産にも貰っちゃて、家に帰るとたんN君が「食べていい!?」「はいよ・・さーて中は何かな?」「カスタード!」2個目も続いて口に運んで「次は何かな?」「あ、またカスタード!」と、苦笑いしながら食べてたね。もう1ッコ食べたのがあんこの入ったのだったね。あとチョコレートの入ったものと、3種類のフィリングで。
 帰宅したKさんも「あ、たい焼き!明日のおやつにちょうだい!」って。遅く帰ってきたJも「あ〜〜たい焼きだぁ!!」と、みんなこんなにたい焼き好きだったのか!!