歯医者さんへ
東海地方は梅雨が明けたらしいとか・・
夏の暑い空がやってきました。
小心者の私は今日の歯医者さんが少々怖かったんです。数ヶ月前にかぶせた銀歯がしっくりこなくって、ずーと鈍痛が続いていました。長くかかった治療でしたが挙句の果ては抜くしかないと。そう言われればそうするしか仕方ありません。そう云う訳で「抜歯」する日。なのでした・・
これまで何度か奥歯の「オヤシラズ」で痛い目に合っているので、抜歯と言われるとどうもしり込み状態になります。職場でも「今日、抜歯なんだわ・・」と告げてみたり、憐れんでもらいたくって、往生際の悪い気の小さいわたしです。
歯医者さんのあの診察台に横になっても、コツコツとただの足音にさへ悲劇の主人公になっていたり・・でも、さびしいものですね、永久歯にさよならしなきゃいけないなんて。あぁ・・自業自得。
抜歯した歯を見せて下さいました。根の方から真っ二つに割れていました。物を噛むたびにどんどんくさびを入れている状態になっていたのかしら。さようなら、割れちゃった歯。鈍痛ともこれでサヨナラですね。