奈良に行って帰ってきて夜にプルマン焼きました

　一人暮らしをまた始めた父は、近所の民生委員さんに体の不調を連絡したらしいのです。それで近くの内科に行き町内の総合病院へ紹介状を書いてもらって行く・・・。という場面に、それとは知らずわたしは、たまたま今朝電話を入れました。

　介護認定もこちらに届いたので奈良に行こうとは思っていた所でした。奈良に電話した時、受話器の向こうは民生委員さんの声でしたので最初はびっくりしてしまいましたが、事情を聞いて納得です。ちょうど連れて行こうとしていたときにわたしが電話を入れたようです。そんなわけで、すぐに行きますということに決まりました。

　奈良に着くころはまだその病院に居ると思いますのでそこに来てくださいとのことでしたが、途中電話が入り掛りたい課がたまたま休診とのことで家に帰りましたので、わたしには役場に行ってほしいと言われ、その通りに役場の福祉課に行きました。
　先日お会いした福祉の係りの男性が応対してくれました。先ほどは民生委員さんと病院まで同行してくれたそうです。「本人さんが入院したいと言っておられます」と聞かされました。今日掛れなかった課には来週の火曜日に予約を入れときましたので、わたしに父を連れて行ってくれとのことです。そして、その時に入院となるかそうでない場合は介護保険を使って何らかのサービスを受けるということになりますので、決まったら役場のほうにまた連絡してほしいと言われました。
　
　役場を後にスーパーで軽いお昼を買って父のいる家に行きました。顔を見るとまた沸々と「奈良に帰らなければいいのに！」と、歯がゆさがわいてきます。　なかなかかみ合わない話に疲れ、まとにかく来週また奈良に行くことは伝えておきました。

　民生委員さんにはお礼を言っておきたかったので、玄関先にお邪魔しました。短い会話の中にもわたしを見る目の中には冷ややかかな物を感じます。　わたしだって、奈良に帰したくってそうしたわけではないんです！！って、さけびたくなるくらい・・・

　あ〜〜だめだわわたしこんなことでは。

　思考が変になてしまっている。いけませんね、明るくならないと。

　今夜はもうお風呂に入って休みます。