11月の空にシュウメイギク

葉っぱに見えないけど、ビッグリーフ

 11月になりました。庭のシュウメイギクが今朝はきれいに咲いていました。

 新しいカレンダーにするために、先月のカレンダーをビリビリッとちぎりました。もう何枚もめくれていったカレンダーの枚数。秋が深まりつつ肌寒い季節にめくれていくカレンダーにはどこか一抹の寂しさもあったりします。いや、そんな大げさなことでもないか。
 今日は友達が訪ねて来てくれました。休日の日の過ごし方としては良いもんかもしれません。予定がはっきりしている休日の朝は充実していますから。タイマーなしで目覚めて、さぁ、今日はなに焼こうかな〜!なんという贅沢。焼く物は昨日決めていましたので後はパン作りをスタートさせる時間です。調度いい頃に焼き上がってほしいから、そこはよく考えてと・・。
 お昼を一緒にすることになっていたので、12時前に焼き上がるように。

 ちょっと成形がうまく出来ませんでしたが、焼き具合はいい感じです。「ビッグリーフ」と言うのに、ちっとも葉っぱには見えません。反省。中身はオレンジスライスとレーズんがたくさん入っています。生地にはシナモンも入っていて、甘く柔らかなパンです。

 熱くてフワフワなのを切りました。柔らかすぎてパンが可愛そうなくらいです。明日あたりちょっと硬くなってから切って食べたほうが味わいがあるのかもしれません。また作ろうと思うパンです。今度は葉っぱの様に考えなくっちゃ。

 今夜は一段と気温が下がるそう。温かいものを着るように心がけて、心も温かくしたいわ。今一人ココアを作ってそれを飲みながらPCに向かっています。夕方の近所の若いお母さんの声を耳にしながら(いつものように、うるさいぞっと思いながら)、先ほど別れた友達との笑顔の「またね〜」を思い出したりして。友とのコミュニケーションは歳とともに変化するものだってことも若い時は知らなかったんだよな。笑顔あるまたね、これでわたしも心が温かくなるというもの。