お気楽に一日を終わる

バターロール

 リビングに洗濯の花が咲いている。今日は一日中雨の日でした。午前は仕事、土曜日と日曜日はいつもより早く終わる。いつもならちょっと寄り道して帰るのだけど、今日は末っ子の彼女が遊びに来るかなって思って寄り道なしで直帰しました。遠距離の末っ子と彼女、今日は遠くからこちらに来る予定だってことを聞いていた。
 家に着くと、誰もいなくてわたし一人。お昼ごはんも何となく気が進まないまま新聞読んだりポカーンとしていると彼女から、ケーキ買って行きまーす。と言うメールが入って嬉しく待つことに。
 二人で帰って来た。末っ子は風邪気味な様子でおうどんを食べて来たんだって言ってた。その帰りにケーキ屋さんで秋のケーキを選んで来てくれました。

 何て言うネーミングのケーキだろう?和と洋がミックスしていた。邦ちゃんはまだ帰ってなかったので三人で、それぞれ違うケーキをいただきました。飲み物は末っ子は何でもって言うけど彼女はコーヒーがほしかったようなので、そしてわたしもコーヒーが飲みたかったし、コーヒーを淹れた。 
 しばらくして邦ちゃんが帰って来たので、邦ちゃんにも大きなお皿にケーキをアレンジしてコーヒーを淹れてあげた。ついでにわたしも末っ子もまたコーヒーを。彼女はもう入らないようだった。末っ子は最初からブラックでわたしも2杯目はブラックで。
 雨が降らなかったら紅葉狩りに出かけるつもりだったらしい。雨はきまぐれ、仕方ありません。明日は晴れるのかな。駐車場にラインを入れるのを手伝ってねって邦ちゃんから頼まれてる。
 
 一日の終わりごろ、お気楽なことつらつらと・・
 ほんとは、一日の中でいろんな思いがあるのだけれど、こうしてその日の終わりにたどり着くと、なんかいろんなこといつの間にか消化してしまっているのかな。いや、ただ書かないだけかも。と言うか書けない。ま、忘れてるのかも。忘れるって便利なのかな、怠慢なのかな。気が小さいのもめんどくさがりやなのも全部自分。忘れたふりして、今日を終わる。
 
 明日は仕事休み。早く起きてパンを焼こう。今夜焼いたバターロールをお届けするのはその後にしよう。