クール宅急便はコンビニには出せないのだ

ムラサキイモあんパンと白あんパン

 今朝早くからネットの友達(mixiのマイミクさん)にパンを送ろうと焼くことを決めていたのに、焼きスタートが6時半になってしまった。朝方何度もベッドの中でアラームを止めてしまっていたわたし。焼き上がって冷まして袋詰を出来たのが10時過ぎだった。段ボールに詰めてちょっとメモ程度のお手紙も入れて、さぁいつもの宅急便に。
 その方からは「クール宅急便で着払いで」って言う事になっていたので、そのことをいつものコンビニでお願いすると「クールはやってないんです」って。アリャ!これまでパンを送る時はいつもクールは使っていなかったから知らなかった。と言うか、クール宅急便を自分が使ったことはなかったんだ。だからとはいえ知らなかったわたし。軽く考えていた、はい、クールでって。ど、どこに持って行けばいいんだぁ?
 それとは別にパンのお届けがあったので、まずそれをお届けして、車を止めてスマホで検索。えっとえっと、、クール、宅急便、慌ててちゃんと検索できなかった。どこまで持って行けばいいのか。友達にメールして聞いた。返事があった時はもう車を走らせていた。彼女が教えてくれたところとは反対方向に走っていた。わたしの頭にはクロネコヤマトの営業所があるお店があってそこを目指していた。
 あ〜、着いた、クロネコヤマトの宅急便。そこに直接荷物を持って行くのは初めてのこと。以前の職場に行く通勤途中の所だった。そう遠くではない場所だけど、気持ちが焦っていたからか、なんだか疲れた。クール宅急便って大変なんだ。思いもよらなかったこと。コンビニに持って行けば何とかなると勝手に思い込んでいた、恥ずかしいわたし。まだまだ、まだまだこんな思い込んでて知らないことはぞろぞろあるに違いない。 
 
 午前はあたふたと過ぎ、お昼すぎちょっと友達と一緒にコーヒーの時間に。先ほどクール宅急便のことを聞いた彼女と。わたしが少し先に着いてお店に新しく入ったメニューに目を通していたら、きれいなピンク色の上着で彼女が。コーヒーはいつもブラックの彼女、今日はいつものとは違うスペシャルコーヒーを頼んだのでわたしも真似をした。それに新しいメニューの中で一番お手頃なスコーンを注文してみた。ソースが2種類あったのでブルーベリーにした。彼女と二人、これスコーン?期待はずれな味の感想も同じだ。注文したのは自分だから文句は言えない。居心地が良くて好きなお店だから少し残念。いまどきのカフェにしなくても「珈琲屋」でいいんだけど。

 この辺りの紅葉してる街路樹がものすごくきれいだよねって言うことで話が盛り上がったり、ふと考える今生きてることの色々な思いを喋りながらのコーヒータイムだった。そんな時間は掛け替えのないもの。またねってお店から出た外には11月の美しい空の下心地いい風。
 
 家に帰るとリビングで横になってる邦ちゃん。出掛ける時は録画していた「恋空」を観ていたっけ、以外にも。もうお昼は一人で作って食べたみたい。わたしもひとりで食べてと。テーブルの上に置いてた書類(年末調整に関する)に記入したり新聞に目を通したり、あと何してたんだろう。洗濯ものを入れて畳んでいたりごそごそとリビングで過ごしていた。4時ごろ駐車場に線を引くと言うので手伝った。家は軽自動車が4台あって、ぎりぎりに止めている。というか、ちょっとはみ出していたりする。もっとぎりぎりにちゃんと止めるように、分かりやすくラインを入れると言うのだ。ガムテープを2本貼ってその間をスプレーのペンキでシューと。もう夕方は寒い。さっさと家の中に入って温かいお茶でほっとしたいわたし。邦ちゃんはもう少し外で何かやっていた。