良き友人

寒の戻りって言うのかな今日は北風の寒い日でした。

我が家の小さな庭で春のお知らせ係さん、ユキヤナギです。

小さな花弁がもっとたくさん枝に並ぶ頃、むせるような春が来るでしょうか。

「」

今朝は友人と待ち合わせでした。トーストと卵はどこにもあるモーニングの定番なのかな。このお店に午前の時間帯に行くのは初めてだったので、最初混んでいたことに戸惑ってました。「そっか、モーニングの時間だね」「どうする？、モーニング」「コーヒーだけでいいかな」「あ、やっぱりモーニングにしよう」と、二人ともコーヒーだけのつもりが、トーストと卵付きのモーニングを注文。

1時間半ほど大きな窓の向こうに空が広がるのを見たりしながら、お喋りタイムになりました。過ぎた古いことを時折思い出したり、そんなことを口にできるという事の安心感。改めて、感謝。

お店を出て駐車場の車の中、今年はまだ会っていない友人からのメールがありました。

「忙しくなかったら、遊びに行ってもいい？」ちょうどいいタイミングにメールが来ました。「出先だけど、これからスーパーに寄って帰るとこだから、遊びに来てね」「後で行きまーす」

帰りに寄ったスーパーが思いのほか混雑していたし、私ものんびり買い物してしまったりして時間を取ってしまいました。家に着いて買い物袋を置いて、取りあえず洗面所で手を洗っている時にピンポーンって。

「早かったね！」「私これからお昼だけど、お昼食べた？」「あ、まだ」「じゃ、残り物でよかったら一緒に食べよ」「ごめんねー」

彼女は、フルでお仕事していていつも忙しくしてるタイプの人。今日はたまたま休みになって、出かけていた先でもう仕事を辞めたわたしのことを思い出して、急きょメールしてくれたそう。メールした時、時計が頭になかったみたい。

何のことはない、残り物のカレーと最強のスープのみです。お鍋に残ったカレーをスッキリしてもらえて、こっちの方こそごめんなさいです。

でも、この何のことは無いと思ったカレーを絶賛してくれました。バーミキュラで作った無水カレーなのよ、と言うと、そこから話に花が咲いて、バーミキュラを買う気になった彼女です。そもそもちょうど1週間前に電気屋さんでバーミキュラのことが気になっていたそうで、迷っている時にこのタイミングで私からのお勧めと言うか、使用者としての感想を聞けたことに喜んでいたのです。

友人に、コーヒーのお共に何か簡単なものを作ろうとしましたが、「おやつは何もいらないわ。もうお腹いっぱい」彼女の話の中にお味噌汁のことがあって、「それじゃあ、わたしのお味噌汁飲んでみてくれる？」と、カレーの後にお味噌汁を二人で飲んでいたのです。「そうだね、私も何も入らないわ」

彼女が帰った後で、マーラーカオ風のおやつを作ってみました。材料を混ぜたらレンチンで4分です。 冷蔵庫に入れても美味しいので、明日の邦ちゃんのおやつになるかな。