初日の出に手を合わせて

お雑煮

 夜が明けて、新しい太陽が昇って新しい年になりました。元旦の朝、邦ちゃんと二人で初日の出を見に行こうって昨夜から決めていました。初出勤はいつもより1時間遅れなので、7時の日の出を見て仕事に行くことが出来るのは幸運でした。素晴らしい日の出を見ることが出来ました。手を合わせてお祈りして、急ぎ足で家に戻って仕事へと。

 末っ子の彼女が遊びに来るようなので、お昼はピザでもしようかと言うことで昨日のうちに台を焼いておきました。仕事から帰って、ピザのトッピングの準備です。お昼は、お節とピザ。コーラで乾杯です。朝はいつもの様にパンを食べて出掛けたので、お雑煮は夜ごはんになりました。

 変わり映えのないいつもこんな感じのお節です。まぁこんな風にいただけることにただただ感謝したい気もします。お掃除や年賀状がちゃんとできてなくても食べることはなんとかします。欲深いかな。これと言って贅沢なものはなく、古くからのお節の由来通りに一つ一つに意味があるって何か楽しいと思う。現代だけれども、ずっと伝わってきているものを生活に取り入れるって心穏やかにさせてくれる気がします。

 ピザの具材としては、玉ねぎ、トマト、海鮮、サラミ、ベーコン、シーチキン、鶏肉(お節の)、フライドポテト、コーン・・色々載せました。お節もいただいたから、20センチぐらいの1枚でお腹いっぱいになりました。でも、あと半分ぐらい食べれるねーと言うことで、今度はトッピングを末っ子にもやってもらってオーブンへ。もう食べられないね、などと言いながら若者二人はリビングのソファの下で寝てしまいました。きっと睡眠不足なのね。邦ちゃんも居ない、と思ったらスヤスヤ自分の部屋で。

 夜は邦ちゃんと二人でお雑煮を。お餅は四角いの一つずつオーブントースターで焼いて入れます。やっぱりこれを食べないといけません。お雑煮の中身は野菜中心です。今日は小松菜を入れてみました。お正月には小松菜、これ愛知県に来てから知りました。その土地でそれぞれ何か違いがあってそれも楽しいこと。

 年の瀬の気忙しさから解放された思いの元旦、やっと年賀状に取り掛かるいけないわたしです。元旦に届いた年賀状がこんなに嬉しいのに、自分はそれが出来ない。これはいけません。今日はゆっくりと年賀状を書きました。元旦の気持ちをはがきに乗せて、届けたいと思います。あぁ、でも次は早く出せるようにしたいけど・・