長い休みが終わったね

小倉あんサンド

 朝、石川の実家から帰って来た邦ちゃん、帰って少ししてから会社に出かけましたが、明日からまた新年の仕事スタートになります。


 これは、釣りに行った富山の伏木港からの眺めだそうです。こんな雪景色の中で釣りするなんてやっぱり好きなんだねぇ。写真を見せてくれたのは、北アルプスの山を見せたかったからのようです。釣りをしてリフレッシュしてまた仕事、そんなささやかな楽しみで人は癒えるんでしょう。わたしはと言えば、やはりささやかな楽しみ友達としゃべることかな。昨夜は高校時代からの友達と久しぶりに電話で話せてそのあと何だか気持ちが軽やかになった気がします。

 会社に朝出かけて直ぐ帰るみたいなことを言ってた邦ちゃん。お昼何かある?と訊くので、乾麺のおうどんがあるよと言うと、茹でて居て欲しいと言うので、それなら会社を出る時に電話してもらった方がいいわということになりました。直ぐと言ったのに、1時を過ぎてもまだ電話ないし、お昼作ったあとまた出かけるつもりだったのがふいになりそうな予感、が命中。2時過ぎ頃お昼を食べて、行くつもりだった買い物も止めにして新聞を読んだりしながらリビングで過ごすことに。あぁ、また人の言葉に振り回された感ありな自分。直ぐ帰るって言ったじゃない!とそんなこと決して言えません。ニコニコ対応、これが夫婦円満の秘訣だなんて損してるな、わたし。ま、大人な対応って言うことで仕方ありません。ほんとにそうなのか、こういう蓄積って溜まると怖いのか・・?ま、お互いさまなのかもしれません。
 
 
 お善哉を煮詰めて粒あんにしました。粒あんというか、潰しあん?これをサンドして、明日の邦ちゃんのお弁当と一緒に入れておくことにします。わたしは明日トーストして小倉を載せようかなと思っています。止めるかもしれませんが。

 夕ご飯は自然薯でとろろにしました。年末に買った楽しみにしていたものです。この前と同じように作ったつもりですが、前回の方が美味しかった気がします。自然薯が違うのかもしれません。この前のはあの独特のいい香りが強かったように思います。保存の仕方にも左右するのかもしれません。
 邦ちゃんはお酒のつまみに何かあるかなと冷凍庫を探して、ボタンエビを解凍して皮をむいて準備してからお風呂に入りました。その間中わたしはひたすら自然薯をすりおろしてすりこ木を回していました。すり鉢が小さすぎてこぼれそうなので、半分ずつにしたら回しやすくなりました。ボタンエビの頭でお汁を作ってと言うので、お味噌汁は止めにしてボタンエビの頭汁になりました。お湯にボタンエビの頭を入れて少し煮て薄口しょうゆを入れただけのものです。頭を捨てずに出汁でいただくって言うのは邦ちゃんのお母さん譲りの食べ方で、賛成です。わたしはこんなことちっとも知りませんでした。と言うか、ほんとの作り方はどうなのかは知らなのですが。これで美味しいからこれで良いかな。