バターロール

 何分の一か何万分の一かの確率で

 フロントガラスに石が当たって

 プチっと鋭く切れたような

 音がした。

 出会いも同じようねって思った。

 どうしようもないこと

 それで良かったこと。

 自分の力ではどうにもできない

 それは既に決まっていること?

 やはり

 現在を肯定することが幸福なのだと思えるのです。

 

 こんな時間は楽しくて、不必要ではない時間に思えます。


 こんな風に残り物をラスクにして、ポリポリ食べてしまう習慣、いけないのかもしれません。