プルマン、1斤ずつにしてお届け

 朝持っていった傘は仕事帰りにはまだ差すこともなかったけれど、寄り道しているうちに夕方近くには必要になってきました。風も吹いていて少し肌寒くマフラーをしてちょうどいいくらいでした。春一番があちこちで吹いたらしいですが、名古屋圏ではなかったようです。

 らくだ書店へ寄り道です。仕事の後は本屋さんで立つ元気がありません。本を読みたいのと軽いランチが出来てちょうどいいところです。手に取ったのは「陽子の一日」。60歳になる陽子、このごろ60歳をとても意識してしまいます。40になっても50になっても年齢のことはそんなに関係ないわって思っていましたが、さすがこのところ年齢のこと考えることが多くなりました。何をどうって言うか、変化(老化とも言う)を受け止めて行くことについて、話が聞きたい、そんな心境なのかもしれません。本はまだ読み終えていませんが、読後どんな気持ちになっているのかが楽しみです。