太陽の見えない夏至の日

プルマン

 冬至から半年過ぎて今日は夏至。また冬至に向けて昼間の長さがだんだん短くなって行く。雨空でお日様を見ることもない夏至の日。なんだか寂しく思うのは、何の所為かな。後半に向かう、なんかさびしい気持ち。休日日曜日のお昼過ぎたような、そんな感じかな、違うか。ただこうして繰り返されて行く、地球と太陽の関係。って、またスケールが大きい。そのスケールから考えると、日々のあれやこれやって微々たることの繰り返し。とは言え、その微々たるものがまた宇宙よりも大きかったりして。面白い。
 

 仕事帰り落ち着ける所で新聞を広げ、持っていった本を読む時間。外は小ぶりの雨。コーヒーが運ばれて来て香りを楽しむ、コーヒーにと言うより、むしろこの場所に感謝。ゆっくり自分を取り戻せるこの1時間ほどが、この時間があると無いとでは随分違うので。


 お昼をちゃんと食べないまま、もういいか〜と冷蔵庫に作って置いてあったコーヒーゼリーを。室温24℃では涼しいので冷たいものはそんなに要らないのだけれど、一昨日作ったものなのが昨日も涼しくて食べないまま冷蔵庫の中に場所を取っているので無理やりに。この後、しっかり残り物でお昼を食べましたが。
 

 プルマンを焼いた横で、パウンドケーキもお伴しました。明日は、緑区の月一集まりがあるのでプチプレゼントにとも思って、レーズンたっぷり入れたのを作りましたが、メンバーに一人レーズン苦手さんがいたので、明日またレーズン入りじゃないのを焼こうかな。レーズン好きになってほしいなぁ・・。ま、仕方ないこと。