だらりと休日

黒糖入りレーズン食パン

 休みの今日、またラジオ体操の時間に間に合わなかった。二度寝入りして目が覚めた時は6時半をまわっていた。こんな朝だと、またずるずる過ごしてしまうんだ、きっと。と思った通りの日になってしまった。朝お届けするパンを持って車に乗って、本当は行きたかった所に行かず仕舞いでスーパーに寄って家に帰って来た。家に帰ってエアコンの効いたリビングに入ると、よっぽど予定を入れてない限りはもう外には出たくなくなってしまう。涼しい部屋で、溜まっているテレビの録画を見て過ごすことに。Facebookで旅に出ている友達にコメントを入れながら、自分も少し旅気分を味わう事が出来たり、今にも出掛けたくなりそうな旅心をくすぐられては、思いとどまって。今思っていることは今しなくちゃ、なんて思いに駆られてるのも事実だけど。思いに行動が伴わなくなって早何年・・。現実、思い通りに行くなんてかなり難しいことではあるけど。もやもやもやもや・・これも夏の所為かしら、じっとしていてはいけないような気になるのは。
 家に居てパンを作り始める、そうするともう外には行けない。器械がパンをこね始める音で、外への思いはすっきり断たれる。午後からはレーズンを入れたパンを焼くことにした。明日の朝食用に、今ある分では少し足らないかなと思って。今週は世間一般にはお盆休みの週で、末っ子の彼女も遠くから戻ってきたりするけど、彼は仕事を休めないので、空いてる時間を目いっぱい使うことになるだろうから、身体的にはかなり疲れる週になる。朝はパン食の末っ子にはせめて美味しいのを食べて欲しいし彼女が一緒かもしれない。わたしも何となく落ち着かない週ではあるのです。

 夕ご飯の後、切り分けていたらつい食べてしまった。夕ご飯が少なめだったから、まぁいっか。

 牛乳が余り気味だったので、ミルクプリンを作っておいて。邦ちゃんに勧めると「ちょうだい」、仕事帰りの末っ子に食べる?と訊くと即「食べる」。夕ご飯後の長男に勧めると「いる」。牛乳そのものの優しい味なので、誰でもすんなり食べてしまう。ゼラチンと砂糖と牛乳で出来るシンプルなミルクプリン。口に入るものは出来るだけ添加物のないものがいい。