青年のライブ&中年のコンサート

今朝お届けのバターロール

 エアコンを付けずに車の窓を開けて走ることが出来ました。風が気持ちよく、あ〜避暑地の高原のよう・・って思っていたら、肌が冷たくなりそうで窓を閉めていました。夏の終わり、、なのかな。そう言えば、昨日見た田んぼの風景は濃い緑ではなく黄色みがかっていました。
 家の中でも久し振りにエアコンなしで過ごせました。少しずつ採っては冷凍庫で溜めていたブラックベリーのジャムをやっと作ることが出来ました。気になりながらも暑い中どうしても作る気になれなれずにいたので、待ちくたびれていたかもしれないブラックベリーです。

 500gありました。

 グラニュー糖を30%とレモン汁を加えて30分ほどあくを取りながらことこと煮ました。

 まだ鍋の中ではさらーっとしていても、冷めると固まってくれます。

 これだけ出来ました。今夜さっそくヨーグルトに入れてみました。きれいなピンク色になります。

 金曜、土曜とライブ&コンサートに出かけました。23日(金)は末っ子のライブを見に行ってきました。鶴舞にあるライブハウス「K.Dハポン」へ友達と。

 一緒に行ってくれた友達は、日常と違う世界で大いに楽しかったと言ってくれました。一人で行くのも何だかなぁ・・な感じでお誘いしたわたしとしては、喜んでもらえてホッとしています。わたしも大いに、楽しむことが出来ました。家の中ではうかがい知れない、ギターを引く彼のエネルギーのほとばしりにひたすら感動していたのでした。3時間以上もそのライブハウスの中で時に静かに時に激しく若い彼らの音の世界を堪能しました。そう言えば、みんな若かったなぁ・・。気にしないことにしよう。

 翌24日(土)は何だかわからないままに邦ちゃんと出掛けたコンサートでした。ほとんど地元と言える場所でのフォークコンサートでした。出掛けてみれば、全くの期待はずれでしたが、そう思うのはとても失礼なことだと気付かされたのは、末っ子の言葉でした。みんなが集まってやろうとすることがすごいし、何十人も聴きに来てくれたこともすごい。と。そっか・・。彼のように実際歌を聞いてもらう立場からするとそうなんだね。揶揄することだけ一人前で、さて自分には何が出来ると言うんだ、いったいわたしは。こんな風に、時々末っ子はさらりと教えてくれる。中高年も青年も何かをやろうとする気持ちは素晴らしい。