秋の味覚でパン
一昨日栗をいただきました。
この秋2回目のいただきものの栗です。
感謝です、感謝。
「こんにちは 栗もらったので、要りませんか?」
そんなシンプルなメールに気が付いたのは、本屋さんに寄り道していた時。
「ありがとうね、でもまだ家には帰れそうにないから・・」
「いなくてもいいよ。栗を置いておくわね。」
すぐ近くと言う距離でもないのに、わざわざ届けてくれました。
家に帰ると、玄関先にサツマイモも一緒にありました。
きれいな採れたてのお芋の色をしています。
さつま芋とりんごのケーキを作ろうかなって、すぐそんなこと浮かべていました。
一日お水に浸けて、熱いお湯に入れ50分ほど茹でました。そのままお鍋で冷ましてから半分に切って、スプーンで中身を出します。
これと、こしあんを混ぜて栗あんにしました。
形はうまくいきませんが、栗のあんはとても美味しい。たくさん作ったものの、邦ちゃんも居ない誰も居ないリビングで、食べる人もいなくて何だか栗ちゃん寂しそうです。やっぱり「美味しいね」の声が聞きたいのです。昨日作っておけば、邦ちゃんの実家に持って行ってもらえたのに、昨日は栗をくり抜く元気が無かったのです。