腹は立てずに・・

プルマン

 昨日今日と、と言うかこのところなんだか慌ただしい。ただでさえ師走なのに、そこにプラスアルファーがのしかかってくる。仕事休みの昨日は、朝少しゆっくり起きたものの目が覚めてからはあっちこっち、自分の整形外科に行くと言うほかは家族(息子)のために銀行へ行ったり税務署へ行ったり。今日は仕事の後また税務署へ行き、買い物をして家に帰りお昼を済ませ歯医者さんの予約があったので行って来て、雑用と家事で日が暮れる。その中に父の存在がある。ゆっくり声も掛けられない状態だ。いや、心のどこかで、あぁいない方が楽だなぁなんて思ったりしてしまうけれど、いやいや離れてるより精神的にはかなり楽だと自分に言い聞かせて終わる。だから、何とかやっていける。
 なんとかやっていけそうな時、今夜は邦ちゃんから言われた言葉が胸に刺さって、なんだかしんどい。父が来ることによって、「皆なんらか犠牲になっている。」と言うのだ。わたしが移る部屋には二男のものがたくさん置いてあってその荷物を片付ける為に2階のベランダに物置を買って置こうと邦ちゃんが決めてくれた。それまではありがとうって思っていたのだけど。大きさを聞いたらすごく広くて、そんなの置いたら長男の部屋が暗くなると言うと、「それぐらいは我慢してもらわないと。」と言って次にその言葉が出てきたのだ。わたしは反論できなかった。あぁ、もう寝よう。

 昨日、税務署へ行った帰り何だか疲れてお腹空いて珍しくこんなランチを。本日のランチオムカレーと言うものでした。たっぷりあってどうしようって思ったものの、平らげました。お腹一杯になってしまってその後のコーヒーが全部は入りませんでした。
 わたしカルシウム不足かも。今日はあと二つも腹が立つことがあったのでした。公のお仕事をしている公務員に対して。時間がもったいないので、今夜はもうお風呂に入ることにしよう。腹は立てずに横にして…って、だれか言ってたねぇ。