父を連れて病院へ

プルマン

 先日近くの内科に父を連れていった時に勧められて、もう一度胸のCTを撮った画像を詳しく観てもらいましょうかと言うことになって、画像を撮った医療センターへと行きました。今日、また行って来たのは、その時におっしゃっていた「検査」をするかどうかを家族で話し合われてきて下さいと言う事の返事のようなことでした。一泊か二泊の検査入院になると言う事でした。検査するのはまた違う病院になるということなので、病院を決めて、いつになるかの日程を決めて、紹介状を待っていたら随分待たされた気がしました。次に行く日日が決まりましたが、これは診察に行く日と言う事で検査入院の日日はまた後になります。前回、検査をしてもしなかったとしてもその後の治療はどちらも同じですと言われましたが、検査ではっきりした方がいいと言うわたしと邦ちゃんの判断でした。
 何かと疲れるわね、わたしも誰でもそうだけど歳をとると言う事は、こんなことなんだろうな。元気なままでと言うわけにはいかないのですね。
 病院で待っている間、本を持って行かなかったので、スマホで時間をつぶすことに。そうだ、筍を使わなくては・・。先日いただいた筍は、筍ご飯と筑前煮に使いましたが、残りが冷蔵庫で出番待ちです。冷凍庫に豚肉が多くあるし、と思ってその二つの組み合わせで検索してみると、とっても相性が良いみたいで煮ものに決めました。

 一度茹でた筍ですが、もう一度茹でました。食べるサイズに切ったものを水から入れて沸騰したら10分ほど弱火で茹でてあります。えぐみなどが取れて美味しいと思います。
 豚肉をサラダ油で炒めて、筍も炒めたら、水1カップ、醤油、酒、砂糖大さじ2と塩を少し入れて水気が無くなるまで煮ます。みりんも少し入れました。邦ちゃんが紹興酒も入れたら、と言うので入れましたが、どうかな。中華風と勘違いしたかもしれません。お皿に入れてみると「あ、こんな感じ、思ってたのと違う」と言ってたので。でも、これは美味しいと言ってましたが。
 この季節だけのごちそうかもしれません。春には買う事もしないでどなたかにいただける筍です。一度に新鮮なものをいただいた時にはこんな煮物はちょうどいいと思います。惜しげなく贅沢に使える春の恵みです。感謝。

 昨日仕事から帰った時に鉢植えの花が萎れていたので水をやっていたら、ブラックベリーの花が咲いているのに気が付きました。涼しげな色です。

 春爛漫のラナンキュラスです。陽ざしを受けて今を盛りです。