ジャガイモ収穫しました

グラハム食パン 

 1週間ほど書いていないと、何から書こうかな・・などと思ってしまって、少し手が止まります。こういうのは習慣が良いのでしょうか、いや習慣と言うより軽く日課と言った方がいいかもしれません。一日ずつコツコツと繰り返すことって、何気ないけどどこか力強い気がします。気まぐれなわたしには無いものですね。
 さて、そんな6月も中旬に差しかかろうとしています。梅雨に入って曇りがちな日々が続いて行きそうで、大方の人はうんざりだなぁなどと思うのでしょうか。わたしにはそれがありません。曇り空も雨降りさんも好きです。もちろん晴れの日も好き。どんな空もみんな好き。梅雨が終わって、カラッと晴れた晴天続きの夏よりもむしろ、こんなどうしようもない今にも降り出しそうなあやふやな空の方が好きかもしれません。へそ曲がりなのでしょうね、きっと。突然の雨には思い出の風景がまた蘇ってきます。雨の音もまた思い出の風景に誘ってくれます。
 昨日の日曜日、天気予報ははずれたのかなどうかな、いいお天気にりました。邦ちゃんと畑に行ってジャガイモの収穫の日になりました。

 キタアカリと言う品種だそうです、花が咲いたのには気が付きませんでした。邦ちゃんも見ていないそうです。咲いたのかな?花が咲かない野菜ってあるのかなぁ。スコップで大きく掘り起こしたものをわたしが手で取って行きます。二つの箱を用意して大小を適当に分けながら入れて行きます。

 根と土がしっかり絡んでその中にジャガイモがいるんですね。収穫の楽しさを知ることが出来ます。

 大地の恵みありがとう。すごいわ・・って、わたしは単純にひたすら感心してしまいます。

 ニンジンも抜いてねって、邦ちゃんが言うので葉の大きそうなのを選んで3本抜きました。ちゃんとニンジンの形になっている。それにもただ喜んでしまいます。鼻に近付けてみるといいニンジンの匂いがします。

 このニンジンを全部すりおろして、キャロットブレッドを焼きました。タイミング良く、今日ニンジンのパンのご注文があったので、自家製のニンジンの出番となりました。