2014-09-10 2014十五夜の月 虫の音が聞こえる夜です。 日中の暑さなの中には夏の惰性があって、 心も放りっぱなしでいるのだけれど。 夜になって、この涼しさと静けさが来ると、 ほんとにしみじみ秋を思ってしまいます。 言葉ばかりにしがみついて、 淋しくなったり、嬉しくなってみたり。 いつまでたっても心細いのです。 ちっとも気にしないふりをして、 ほんとは大きく揺らいでいたり。 十五夜の月と十六夜の月、 珈琲と月と私の夜でした。 シンプルにシンプルに、 究極、月と私・・