秋の味覚

友だちと一服

 今朝は地域の一斉清掃(草抜き)の日でした。さわやかな秋晴れ、と言うか日差しは夏のようでもありました。1時間の作業の後、立ち上がるとどこからかいい香りがしてきます。「金木犀ですね」「あれーーどこにあるんだろう」と目でぐるーっと見渡しましたが、その香りの元が分かりませんでした。どこからともなく香ってくるいい匂い。もうすっかり秋なのですね。日差しはきつくとも、花や木はちゃんと知っています。
 作業の後、近所の方から紫芋をいただきました。「もらったんだけど使い方が分からなくって」と言って。

 適当に切って皮をむいて茹でました。

 裏ごしして量ったら480gでした。取り敢えずは100gずつに袋に入れて冷凍庫に。残りは白餡と混ぜて冷蔵庫に。明日にでも紫芋のあんぱんを作るつもりです。本当は今日作りたかったのだけれど、タイムテーブルが上手く行きそうになかったのであきらめました。
 お昼頃友達と待ち合わせをしていて、行先は決めていなかったので、それならと白餡を買いに行くのを付き合ってもらいました。その帰りにコーヒー屋さんでお昼にしました。彼女はちゃんとサンドイッチとコーヒーでお昼と言う感じでしたが、わたしはパンよりケーキで、ケーキとコーヒーのセットにしました。今日のケーキはかぼちゃのシフォンです。いつもながら美味しい。

 昨日会った友達には栗をいただきました。昨日の夕方に頂いて、そのままにしておいて。そうだ、確か栗は茹でてからそのまま置いておくんだったと思いだしたのでした。今日友達に会う前に茹でておこうと、出かける前、茹で時間ぎりぎり何とかいけるかなと言うときに茹で始めました。
 ※ メモ 栗の茹で方  洗った栗は半日ほど水に漬けておく。栗を鍋に入れて水を2リットル入れる。塩大さじ1を入れて混ぜ、火にかける。中火で10分沸騰したら弱火にして40分茹でてそのまま冷ます。

 半分に切って、おやつにしてもいいですね。そういう相手も情緒もなかったので、全部中をくりぬいて冷蔵庫に入れておきました。計量もしていません。折角の秋の味覚をいただいたのだから何かおいしいものを作らなくちゃね。それで取り敢えずは冷蔵庫へ。

 これは秋の味覚と言うか、新鮮な味覚。若いにんじんの葉のかき揚げです。今日のレシピ(E・recipeさん)はサクッとしていたので、忘れないように。
 ※ メモ 衣を用意。小麦粉 1/2カップ、片栗粉 大さじ3、冷水 100g。ニンジンをボウルに入れ、小麦粉、片栗粉をまぶしてから、冷水を少しずつ加える。お箸で揚げ油に入れる。天つゆでいただきます。
 前回作ったときは、サクッとしていなかったのですが、サクラエビとチーズを入れた点が好評でした。本日ニンジンの葉っぱと赤ちゃんニンジンだけでしたが、サクッとしていた点がよかったです。まだ抜かなきゃいけない葉っぱがあるので、このかき揚は続きそうです。