ドームやきものワールドへ行ってきました

バターロール(いつ作ったのかな〜?)

 リズムよく日記の更新が出来ません。一人暮らしじゃないから、家族の動きと自分の時間の使い方が上手く行きません。なので、それに関しては少しストレス気味です。一日の中で事あるごとに呟いていて言葉にしたいものがそのまま埋もれてしまって行ってます。大したことでなくても、自分がスーッと毎日の中で消えて行ってしまうようです。やっぱり私はこうして言葉にするのが好きだわ。あくまでも、自分にとってのことだけど。
 仕事に行く日、休みに友達と会う日、週末に邦ちゃんと畑に行く日、家族の用事で忙しい日・・ただそんな日の連続だけど。11月は喪中のお知らせが何枚か届きました。わたしたちの両親世代のお知らせにはそれほど胸が痛まないのだけれど(語弊があるかな)、そうではない場合には胸が詰まる思いがします。人の一生って、長いのか短いのか・・。いつか必ずやってくるはずの死、と言うことを考えさせられたりします。
 先日友達と瀬戸の定光寺近くにある滝カフェに行き、その後瀬戸の商店街をぶらぶらしました。半分シャッターが閉まっているような商店街を歩くことはほとんどありませんでしたが、意外と楽しかったのです。滝カフェでは外でモーニングをいただいていたので体が冷えて、瀬戸のアーケードで食べたランチの温かさが体にしみました。お茶屋さんに入ったり、陶器のお店をのぞいたりのんびりとぶらぶら。

 邦ちゃんは茶色い方のカップを思いのほか気に入ってくれてよかった。この二つを買いました。
 瀬戸物屋さんでコーヒー椀皿を買ったら「ドームやきものワールド」の招待券をもらいました。邦ちゃんも興味がありそうだったので、その券を持って昨日は名古屋ドームに行って来ました。ことしのせともの祭りには行けなかったので、余計です。いつもは車だけど、たまには電車でお出かけです。最寄りの名鉄(地下鉄)の駅から50分ぐらいかかります。二人で電車に揺られるのは1年に1回もないぐらいです。

 やきもの好きな人がこんなにもいるのか〜!と思わず笑いたくなるくらいな人出でした。入場前の行列、いったいどこが最後尾?入る前からずいぶん歩きました。各ブースで仕切られていてここは何焼のなんていうお店と、分かるようにはなっていますが、一度入ってまたそのお店に引き返したいと思ってもまるで迷子状態です。ブースの数は400ぐらいなのかしら。一度入ってもう一度見たかったお店が一つ、買ってきたお店が一つ。もう、、疲れ果てて足もフラフラ。お昼の時間もとっくに過ぎて何か食べようと思って、近くのイオンに入ったもののフードコートでのお昼はなんとなく二人とも食指が進まず、結局地下鉄に乗り込んで、駐車場に置いてあった車についてから、ラーメン屋さんにと行ったのでした。
 これは目玉焼き鍋です。以前何かの本を読んで気になっていたものがあったので、連れて帰ってきた唯一の陶器です。陶器のレシピではガスコンロで焼くようでしたが、お店の方が言われたようにやってみました。レンジで50秒で出来る目玉焼き鍋です。せめてあと一つ買ってくればよかったな。
 何百とあるブースの半分も入れませんでしたが、もう一度行きたかったお店には迷いながらもたどり着きそこの作家さんとお話が出来て、買うことはしなかったのですが存分に見させていただいたので満足でした。邦ちゃんはそこのお店の陶板の絵が気に入っていたようでした、お高いので断念したようです。ああいうものって、必要なものではないかもしれませんが、生活に潤いをくれるものなんだよね。わたしも気に入っていたので、少し気持ちが残りますね。何もかも満足いくことなんてないわね。