親への心配、子からの思い

 ここのところ、パン焼いてないわ。父がいると朝は決まって食パンなのでその必要性もあり、だったのだけど。今は朝食パンを食べるのはわたしだけだし、それも食べたり食べなかったり、以前のように絶対パン!ではないので。むしろご飯を食べたいこの頃だったり。でも、明日は焼こうかな。パンを焼くことも億劫なぐらい少し気分的に疲れているのかもしれませんねぇ。まぁ大したことはありません。
 今日は、仕事の後午後から入院先の病院で、主治医、看護師、ソーシャルワーカーさん、そしてわたし。入院から今までの経過説明と今後の療養についての話をしましょうかという事で約束の日でした。丁寧にこちらの意向を聞いて下さり、ありがたい感じではあります。急性期病院のあとこちらに移り、回復へのリハビリという事ではありますが、早い話、以前のようになるのは難しそう。さて、これからどうしますかという話。看護師さん、ソーシャルワーカーさんが提案してくださり、選択しつつ少しずつだけ、先のことが見えてくる状態がこれからもこんな風に続いて行くのかな。今日のところは取り敢えず、この先の選択肢の中では老健という事になるのかなぁ、といったところ。でもわかりません。立ち入ったことをお聞きしますがと言われて、費用はどれくらい(出せる)お考えでしょうかと、痛いところを最初に聞かれました。当然です。父の年金額を言うと、かなり驚かれていました。少な過ぎて、そんなに驚かなくても…。施設に入るにはどうにもならなく足りません。そして、家にもお金はありません。世帯分離をしたことを言ったら、市役所の福祉課に行って相談してみたらいいと思いますと言われました。限度額適用のことですね、まだ行ってなかったわ。その限度額の適用って、医療と介護は別々ですって言われました。そうなんだ、介護保険医療保険と別々で限度額適用の申請の窓口があるんだ・・。分からないことを一つずつこうして聞きながら進めて行って下さいって、言うお話ではありましたが。
 そんなことでなんか、疲れちゃったんだよなぁ。本音で話せる友か、、何でも言えるのはそう言えば何人かいてくれる。それだけでもありがたく幸せなことだね。今日はともかく邦ちゃんには話しましたが、お金の要ることはあまりうれしくない話だよね。邦ちゃんの親は年金たくさんもらってるみたいなこと言ってるし、比較されると苦しいね。あ、その話振ったのはわたしか。介護も結局お金か、、あぁやだやだ。
 落ち込んだ気持ちを少し持ち上げてくれることがありました。

 もしかして私へのプレゼントなんて初めてではないかしら。博多に住んでる次男から届きました。邦ちゃんと末っ子は(あ、わたしも)「どうしたんだろう!?」ありがとうメールしたら、落ち着いた返事が帰って来ました。ますます、どうしたんだろう。。

 これもうれしかったなぁ。末っ子と彼女から二人でプレゼントしてくれました。この二人は彼女のお母さんにも一緒にプレゼントしたそうです。それもうれしいな。この眼鏡ケースは「あ、これいいねぇ。」と即使いましたが、本当はそのまま置いておきたいような気持です。