いとこからの電話
生きていると色んな日がある。
今日はちょっと・・。
一昨日、電話があってワンクッションあったからまだましかもしれない。
疑心暗鬼、他人の陰口、親戚の諸々・・
わたしは元々結婚して以来自分の親戚とは殆ど関わりを持ってこなかった。
よかったのか悪かったのか、意思の疎通もないから誤解などが生じるのだろうけど。
あぁ・・・
非常に悲しいと言うか厳しいと言うか、やるせない思いだ。
これまで穏やかで優しい、おとなしいと思っていたいとこの声は当分忘れられないだろうな。
これまで、と言っても会ったのはもう何十年も前のことだけど。
電話の向こうの声は怒り心頭だった。
父が、生まれ故郷の四国に作ったお墓のこと。
父にとって、息子二人と妻が眠っている。
そのお墓のことだ…
結婚して以来一度も行っていない、その他諸々に対すること、
急に私は根こそぎ非難された。
ある意味当然なのかもしれないが、そこまで言われることがあるのだろうか。
自分への反省、父への怒り、叔母への怒り・・。
今夜は眠れるだろうか。
取りあえずいとこに言われたとおりに、
永代供養、お性根抜き、墓石撤去、いとこがこれまでにしたお墓の維持費、その全部の代金を支払うことの同意書を作成した。明日もう一度確認して、郵送しよう。眠れますように。