手作りキムチ出来ました

バターロール

 土日は仕事休みだったので、目覚ましを止めていて、そのままにしていたので今朝はとんでもない時間に起きてしまった。正確にはとんでもない時間に起こしてもらった。「今日仕事やろ〜」「えっ!いまなんじ〜!?」あぁ、やってしまった、けど遅刻にはならなっかた。
 土日は邦ちゃんに付き合ってもらって、仏壇屋さんにでかけた。四国で永代供養をするにあたって、お位牌を送ってくださいという事だったので、家にあるのを送って新しく作ってもらって、それを家に置いておくことにしたのです。亡くなった順にわたしの弟、兄、母の3つのお位牌。それを一つにしてもらうことにした。黒檀の回出(くりだし)位牌。仏壇やさんに入ったのは初めて。土曜日に見せてもらって日曜日に注文してきた。二人で仏壇をいろいろ見て、「こんなのがいいね〜」そんなことを思うお年頃になったのね。位牌の価格プラス名前を彫るのに一文字100円掛かるので3人分で葯90文字、9000円近く。2週間ほどかかるみたい。古いお位牌を四国に送ることにしたので、新しいのはいつでもいい。あとは、お位牌をあちらのお寺に送ること。次の休みにでも梱包して送らねば。邦ちゃんが付き合ってくれるので気持ちが楽だ。一人では気が重くて。

 週末に実家に持って行くつもりの白菜でしたが、行かなくなったので、この白菜でキムチを作ろうと。土曜日に天日に干してました。スーパーに行って、キムチ作りに入れるいろんなものを買い求めました。

 邦ちゃんが作ったキムチです。レシピとにらめっこして、白菜を切ったり塩を振ったり、だしを取ったり、日曜の朝に出来上がりました。白菜1個分なのでたくさん出来ました。末っ子が好きなので、仏壇屋さんや老健に行った後に、持って行こうという事に。邦ちゃんが容器に入れて、畑で採れたてのキャベツも一緒にして。留守だろうから玄関にでも置いておこうと思ったのですが、メールをしてみたら彼女(今はお嫁さん)が「いますよ〜」
 彼女がいるのだったら、ケーキでも買って行こうかと、通りすがりに見つけた可愛いお店で3人分のケーキを買ってアパートまで行きました。末っ子が留守の彼女がいる彼らの新居に。邦ちゃんは初めての訪問です。夫婦でこんな日がなんだか新鮮。ちょっと変な感じでもあります。
 これまで何年も前から家に来て会っている感じとは違う、彼らのお家にお邪魔する面映ゆいようなおかしな感覚。変に気を遣うのです。押しつけがましくないかなぁ、図々しくないかなぁ、休みの日に一方的に行ったかなぁ、等と。この感覚もこれから慣れていくのでしょう。今更だけど、何十年も前の邦ちゃんのお母さんの気持ちになったりして。その時々にならないと分かり得ない気持ち、あるんだな。

 はるゆたかで作ったプルマン、もっちり美味しい。たまにはこの粉で贅沢しようかな。