和と洋、光と影

初オーブンはプルマン

 お正月の三が日って早く過ぎ去るものなのですね。明日は4日、カレンダー通りの所は初出勤とかかしら。今年も暦におっかけられて過ぎる予感。
 昨日はパンの初焼としてプルマンを。早速今朝いただきました。

 我が家恒例の二日のおぜんざい。お節で膨らんだお腹の隙間を埋めるようにいただきます。どうして二日におぜんざいを炊くようになったのか、いつからかしら。その家の歴史の始まりはどういう風にやって来るのかしら。なんとなく受け継いで今年もそうしています。

 昨日は箱根駅伝がいつもの様にテレビ画面に映し出されていて、それを時々観ながら新聞読んだり寝転んだり、外に出ずに過ぎて行きました。夜は邦ちゃんと二人、有り合わせの物で和食を。

 今日はピザをブラウンサーブで早めに焼いておきました。夜には末っ子夫婦が遊びに来るとのことで「ピザでもするね」と言ってたわたし。ピザの材料は暮れに買っていたものの、足らないものがあるので今日はお買い物に行かなくては。それに父の居る老健にも行かないと。パンの粉もなくなったので製菓ショップにも行かなくては。外はいいお天気、一歩も外に出てないので、いい空気を吸うためにもお出かけ。
 老健、製菓ショップ、末っ子の家で彼女を乗せて、お買い物。となりました。お買い物の前に二人でお茶しようかと中国茶のお店に寄って見たら、お店の前にあるメニューを見て今日は止めとこうかという事に。一番短いコースで90分、と書いてあったのです。とっぷりと日が暮れそうなので諦めました。それにして、前からこんなコースってあったかしら?今度時間のある時に来ようかと。


 三日なのでお節は残っているもの、それに恒例のピザ、今年からはキムチが登場です。覚え始めのマンドリンを邦ちゃんが、ギターを末っ子が弾いたり楽器を取り替えたり、楽しそうに弾いてる彼らをほほえましく見ているわたしたち。食後に入れた紅茶は全員違うものにして、それを全員が回し飲みしてみたり、ゲラゲラと笑いの絶えない時間だった。
 ここに、長男の姿が無いのがとても残念だけど、そんなこともぼちぼち解消していきつつ、笑いの絶えない家ではありたいなと思う。ピザを長男の分を焼いて置いているけれど、みんなで楽しく過ごす時間を知らない。家に居てもその輪の中に入ってくることもないのだろうけど。こうなってしまったこと、どこからどう修復すると言うのか。またもやそれが重たい問題ではある。